メシヤ講座・特選集no.7 (平成13年6月分)

<質疑応答形式です>

精神病蔓延は『最後の審判』の型

<質問者> 大阪・池田市の小学校で痛ましい事件が起きましたが、どうしてあのような事が起きるのでしょうか?

本当に痛ましい事件ですね。犠牲になられた方々のご冥福と重軽傷を負った方々の一日も早いご回復をお祈りするものです。犯人は精神障害を装ったという報道もありましたが、あんな惨酷な事をするというのはやはり精神病ですね。メシヤの教えでは『精神病や血液病が蔓延してきた時が、所謂‘世の大峠’で、それが‘最後の審判’の型である』とあります。そして、『薬が病の原因である』ともあります。必要ないはずの精神安定剤を処方する病院は意外と多いですよ。そのため精神安定剤に依存させられている人が増えています。また大阪高槻の医療ミスなんてひどい話もあります。経営建て直しのために不必要な手術をしたり、不必要な投薬をしたりはその典型ですね。

この事件に対して、小泉総理は刑法、医療、人権等の見地から見直しを各関係者に指示を出したようですが、もっと根本的なことから見直していかねばならないと思います。先ず自傷他害を起こす心神喪失ですね。その状態が更に進むと反社会的障害ということになる訳ですが、それらの予備軍は意外と多いいようです。幼児虐待やドメスティックバイオレンスを起こす人、ギャンブルで大きな借金を抱えてしまう人等々ですね。

解りやすくするために、ギャンブルで泥濘にはまる人から見つめていきましょう。その主たる原因は欲求不満です。何に対する欲求不満かと言いますと、愛情不足から来る欲求不満ですね。育つ過程での親の愛情不足が、後々異常行動を起こすことになる訳です。万引きなども同じ理由ですよ。ですから、親なり配偶者なりが愛情をかけていけば、直っていくのです。ただ、愛情の中身が問題ですが・・・。現代人は経済至上主義や民主主義の精神を見つめないで生きているために、愛情というものを勘違いしている場合が多いですからね。詳しくは個々の相談で答えていきましょう。

また、先程の幼児虐待にしても、親自身が愛情をかけてもらった経験がないために、どうしてよいか分からないという面があります。ドメスティックバイオレンスは、小学校時代に上手に遊べなかったということがあります。親は、小学校時代を迎えた我が子が上手に友達と遊べているかに最大の関心を寄せておかねばなりません。子育てには「サル学」が非常に参考になります。それから祖父母の知恵ですね。これが大切なのですが、戦後育ちの祖父母は・・・。「ちゅらさん」の‘おばあ’までいかなくともねぇ、もうちょっと知恵を搾り出していかなくてはダメです。それから赤ちゃんの夜泣きがありますね。あれは首肩の凝りです。赤ちゃんの首肩が凝るというと変に思うかも知れませんが、テレビなどを見てその刺激で凝るのです。また大きな声や音は大音響のように聞こえて、その刺激で凝るのです。メシヤの教えに『精神病の原因は首肩の凝りである』とありますから、注意したいものです。

PTSD(心的外傷後ストレス症候群)についても触れておきます。事件発生直後、専門家が駆けつけたようですが、直接子供に働きかけてはいけないと思います。淡路阪神大地震の折に失敗したケ-スがある訳ですから。カウンセリングを必要とするのは主として母親です。フラッシュバック等起こした時に、母親が胸に抱きしめて上げれば、ストレスは消えるのです。しかし、自分のオッパイを飲ませて育てなかった人の中で、その事が上手にできない場合がありますので、それらの方々の相談にのってあげるとよいのですね。対症療法的になってしまってはいけません。親子関係がより親密になるように導いて上げてほしいものですね。

現場主義と精神を大切にして、より良い社会を

<質問者> タウンミ-ティングがスタ-トして、好評を得ているようですが、私たちが心しておかないといけないことはどのような事でしょうか?

痛みを伴うと公言しても高い支持率を維持していますので、国民全体が現状を何とかしたいと願っているということでしょう。ただ改革すべき内容には、戦後の復興期に大切な役割を担ってきたものも多々ある訳で、「秩序」を維持しつつ「改革」を進めるという姿勢が大切です。また一面では、敗戦処理の一環であるということも念頭に置いておきたいですね。奇しくも今年が真珠湾攻撃から60周年ということで、「パ-ル・ハ-バ-」という映画が上映されます。あの映画を見ようとする方は、いま上映中の「ホタル」や「JAS」も是非見ておいていただきたい。若い方は、特に、戦争は悲惨で愚かな行為であるということを確認しておいていただきたい。メシヤの教えでは、戦争を起こす原因には『為政者の精神病がある』とあります。また、真珠湾攻撃で日本は卑怯者の烙印を押されましたが、その背景には外交官の怠慢があることは周知の通りですね。

さて、敗戦処理というのは、今日までの日本は戦勝国の1つであるアメリカのために働いてきたという側面があります。以前にも触れましたが、アメリカに最も多くの債権を持つ日本の国民が債務国の国民より豊かであるかと言いますとそうではありませんね。その分日本国民は我慢を強いられているのです。大変解りやすいものが道路特定財源問題です。現在日本人はアメリカ人の倍に近いガソリン代を払っていますが、その原因の1つに租税特別処置というものがあります。揮発油税を1L当り48.6円払っていますが、本来は24.3円なのです。倍の税金を払っているのですね。地方道路税も5.2円含まれていますが、これも本来4.4円です。もうそろそろ本来の在り方に戻していくという論議の方が、使途云々より先だと思うのですがいかがでしょう。まあ小泉さんになってから、そうした事が表に出始めたということで評価できますね。

ガソリンが実質的に安くなったとしますと、私達の生活は豊かになりますよ。流通コストも下がり、小売業も何とかやっていけますよ。ユニクロに対抗できるようになりますよ(笑い)。しかも高速道路の無料化と速度制限の見直しを行えば、もっと経済効果が上がりますよ。北海道なんか速度無制限にしても良いと思われるところは幾つもあります。第2東名は120km/hのところもあるという話ですが、場所によってはもっと上げても良いと思いますね。乗用車の安全性能は年々向上していますし、電気自動車だって300km/h出せるようになっています。燃料電池式も実用域に達しています。

ただ日本の官僚は頭硬いですからね。かつての日産みたいにね。日産はゴ-ン氏が入ってきて、少し柔軟になりましたからよくなりました。日本も小泉さんによって柔軟になると良いですね。そして現場主義でいかねばなりません。その点アメリカなど、信号機1つまで即日対応します。特殊法人の1つである水資源開発公団は、水需要が横ばいなのに、なおダムや堰を造り続けています。また、天下り先のための公団やファミリ-企業問題等々は、現場主義に立って考えていかないといけません。しかし、島と島を結ぶ橋などは需要という面ばかりではいけない訳で、建設の精神の方が優先されるべきです。道路公団の在り方など、この機会に抜本的見直しを行わねばなりませんね。先月もお願いしましたが、改革が順調に行くようにお祈りしましょう。

一時的に霊眼が開けて、浄霊の光が見える

<質問者> 先日、子供に浄霊をしていましたら、手からちょうどヤカンの蒸気のようにシュ-ッと出るものがありまして、何度見直しても出ているのですが・・・光なのでしょうか?

おめでとうございます。光が見えたのですね。一時的に霊眼が開けたのですね。これは神様の特別なお計らいですね。先程からご報告頂いています浄霊の奇蹟に合わせて、皆の学びになるように見せてくださったのですね。自分の手から子供に向かってシュ-ッと出ていたのでしょう。そのように出るのです。ただ人間は霊が見えないように造られていますので、普通見えません。しかし特別に見えるときがあります。それは、此処にお集まりの方々の取り組みに対して賞賛の意味がありますので、皆さん一層浄霊に励んでください。それから、あなたは皆さんに、自分の見たありのままを教えて上げてください。それがあなたの現時点での役割です。

それから、先程の便秘の方の御守護ですが、意外と便秘でお悩みの方が多いようですので、付け加えておきます。便秘の原因は、
1.便の水分の調節が巧く言っていませんので、腎臓、肝臓の働きが悪い。
2.便を滑らす酵素の分泌が少ない。
3.腸の運動が少ない。
ということが考えられますので、後ろ頭とそれぞれの場所を浄霊すると良いです。また、便秘の方は感謝ということを1つのテ-マとして生活を見直す方が良いでしょう。

食を楽しみ、生活を楽しむ

<質問者> 先々月お話をいただいた「食育」についてですが、注意して生活をしておりますと新聞などで随分取り上げられていますね。

食事のファッション化が進んでいると言われていますね。大人から子供まで‘欲しい時に、欲しいものを、欲しいだけ’食べる傾向が強くなったというのですから、呆れてしまいます。そのため、心と体の健康の保持ができなくなった、と専門家は指摘しています。冒頭の親の愛の欠如と共通した問題ですね。メシヤの教えでは『旬のもので、半径50kmの範囲で産するものを食べると良い』とありますが、身近に産するものや旬を無視したものを多用している現状では、不健康な人が増えるのも無理からぬことですね。また、自給率の低下も米だけではなく、緑黄色野菜、根菜、緑茶、海藻、大豆およびその加工品、さらに魚介類と聞いていけば、背筋が寒くなりますね。先日、30代の主婦の方が、私の栽培している畑のカボチャのツルを見て「これがカボチャですか」と驚いていましたが、こちらの方が驚きました。

子育てをしていく段階で、離乳時から小学校入学前までを第1段階として、①、身近な風土が産するものを、できるだけ多く食べる事ができるようにする ②、それらを調理できるようにする ③、それらの栽培、収穫をする ④、食事をする事が楽しいと感じられるようにする  と提言する方もいます。大切な教育だと思います。まあ、親自身から食育の勉強を始めなければなりませんね(笑い)。そうすれば、セ-フガ-ドなども要らないですよ。またそういうことができたら、生活が日々楽しくなりますよ。

他界して50年以上経つ人の慰霊と宗教的グッズの処置

<質問者> 50年以上前に亡くなられている方のことが、気になって仕方ないのですが、どうしたら良いでしょうか?

他界された方は、四十九日の間は白木のお位牌でお祀りし、以後50年間は黒塗りのお位牌、50年を過ぎたら先祖代々のお位牌に合祀するということになっています。ですから、今のご質問の方の慰霊は先祖代々のお位牌を通して行えば良いということになります。ただどうしても気になるという場合は、そうですね1回きりの慰霊祭を執り行うと良いでしょう。そして、それを期に先祖代々のお仲間入りをしたと考えて、気にしない事です。慰霊祭の在り方ですが、1回きりの慰霊祭を執り行うお位牌を用意します。そして何時もの家庭慰霊祭のような式順で誠をこめて執り行えばよいです。これから各地にできる人を育ていかねばいけませんね。そして、終了したお位牌は本部の方でご処置します。

有難い事に、今月からご処置できる施設が許されましたので、どうぞ安心してください。ご処置は、地上天国祭を機に許された訳で、神様のご配慮にただただ感謝するばかりです。このご処置というのは、位牌に関わらず、他の宗教的グッズでも構いませんので、取り扱いに困っている事がありましたら、遠慮なくご相談ください。

慰霊の話が出ましたので、お盆の慰霊祭について触れて起きますが、新でも旧でもそれぞれの家系で受け継いできた在り方で、真心を込めて執り行ってください。先祖という存在は、誠がないと快く受け取りませんからね。また、お盆は『地獄の釜の蓋が開く』と言われる位ですから、日頃仏壇に来られない方々もいらっしゃるので、より一層懇ろなる慰霊祭を心掛けてください。

(この内容は、6月に各地で開催されたメシヤ講座の中から抜粋したものです。)
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