メシヤ講座no.185三重(平成28年7月)

<今月の学び>

「はしがき」

本文は『天国の福音書続篇(一)神観 主神様とメシヤ様』1ページに記載されています。

 

【メシヤ講座 三重支部】

楳木代表

本日は『主神様とメシヤ様』の1ページを開けて頂きまして、「はしがき」を読んで頂きますので、宜しくお願い致します。

 

新たな御神業の始まり

楳木代表

ありがとうございました。本日は18ページ迄を読む予定でありますけれども、祭典の中で『世界救世(メシヤ)教教義』を拝読致しましたので、来月からは『本教の誕生 世界救世(メシヤ)教早わかり』という御論文の拝読を始めます。本日は御論文ではありませんけれども、「はしがき」を読んで頂いたのは、地上天国祭の時にお話しした内容と、地上天国祭の代表挨拶をアップした際に「ミクラタナの神様」からの御啓示であったという旨を皆様にお伝えしました、その「ミクラタナの神様」より、『今まで世界救世(きゅうせい)教を始めとして、先達が論理的構築できなかったものをこの「はしがき」にまとめているので、「はしがき」を読んでから御教えの研鑽に入るように』との御指示でありましたので、私の文章ですが、今日は読んで頂きました。

それから、地上天国祭では、ご参拝の皆様には色々と分かり難い部分もある話をしましたので、ご心配やらお気遣いやらを頂きまして、その事自体も大変有難かったのですが、大体の御啓示内容が整理されて来ましたので、その事を今日は皆様に報告をさせて頂いて新たな御神業の始まりの心構えを持って頂きたいと思います。

 

『おい!開拓布教に行くぞ!』

楳木代表

まず、今までメシヤ様からの御啓示や御指示、御内流というのは、直接的にメシヤ様から私の方にありました。例えば、私が高校を卒業した当時、昭和48年の京都に救世専門学院が開校され、私はそこの2期生として入りました。信者さん方の真心のお蔭で、年間1人当たり300万円の予算を投じられて、そして貴重な学びを積み上げることができました。何故そこまでお金がかかったかというと、京都大学と大阪大学の教授陣を招いて、講義をしていただいた事が一番予算のかかった理由でした。その時のそれぞれの教授の講義というのは非常に印象的な話だったのですが、例えば、哲学は京都大学の酒井教授(当時)が教鞭をとってくれたのですが、それは例えば当時40数人の生徒だったのですが、教授の授業が始まっているうちに、主体はヤスパースの考え方を話しているので、哲学的論理構成など難解なのでちょっと頭が重くなり眠気が襲う人もある訳です。ウトウトってすると、指差しして「そこのお前!俺の講義をなんと心得る!そんじょそこらでは絶対聞けない内容なので、寝るとはふざけている!もう退学してしまえ!。」こういう風に叱って一人ひとりに哲学とは何かということをずっと教えてくれた内容で、非常に印象に残った講義でありました。

それから、京都大学の柏教授(当時)という農業経営学の先生が話した内容というのは、「戦後、食糧難の時に農薬と化学肥料を駆使して日本を救ってきた我々からすると自然農法などはとんでもない!。」と開口一番そんな話をするのです(笑)。世界救世教の教育機関で全く御教えと反対の講義をするっていうのは、“一体どういう事なんだ?”と思って、私の中で悶々(もんもん)とするものがありました。

一方では素晴らしい講義内容であるし、一方では御教えとは全く反対側の講義が続いたので、私も悩んでしまいまして、この救世専門学院で学んでいく“意義が本当にあるのかな”って悩み切った時に偶々京都の平安郷の警備奉仕が当たったのです・・・、夜警です。夜にずっと見廻ってきて、仮眠をとる部屋に戻ってきて、ウトウトとした時に、夢の中でメシヤ様が見せて下さった内容というのは、ちょうど平安郷のすぐそばにバス停がありますね、池畔亭の前あたりにバスが到着して、そのバスに先達のお歴々が窓を開けてこっちを見ております。そこにメシヤ様がサーっとお出ましになられたので、みんなバスの中からではありますが、頭を下げていた訳です。そして、メシヤ様がバスの入り口のステップに足を御乗せになって、御振り返りになり、私に『おい!開拓布教に行くぞ!』と仰り乗り込まれたので、私は「はい!」とメシヤ様の後ろに付いてバスに乗ったのです。その乗った瞬間に目が覚めたのです。“この夢は一体何を意味するのだろうか?”と考えて、今受けている講義の内容というのは、メシヤ様の御教えに照らして、どの様に判断するかという心持ちで講義を受けていかなければ、救世専門学院に居る意味がないという風に考え方を整理して、御教えに全く反対の内容の講義というのは、それが社会をリードしてきて間違った方向へ導いてきた内容でもありますし、それから一方ではメシヤ様の御教えを裏付けるような講義もありましたので、それは裏付的なものにまとめていく。メシヤ様の御教えを基にして論理的な構築をする、その基礎を学ばなければいけないと、私は受け留め直して、また悩まずに講義を全部聞くという姿勢で懸命に学んだキッカケになったのが、そういうメシヤ様の御姿でありました。

 

祝詞奏上を神習う

楳木代表

それから、布教現場に出る前に、熱海の総本部の編集部に5年ほど在籍して、当時の栄光紙と地上天国誌とありましたよね、その編集部に所属しました。全国の信者さん方が教団の方針に沿ってどのような活動をしているか、あるいはどのような信仰をしているかということを悉(つぶさ)に見ることができました。それと同時にメシヤ様がなされようとされたことと、今(当時)の布教現場のあり方というのは、かなりずれたところがあるという事を見聞きして、よっぽどこの教団というのはおかしな方向に動き始めている、と捉え“何とかしなければいけないなぁ”と思っている時に、今度は布教現場に出されることになり、一年間の研修を経て、翌年ある小さな布教所の所長になりました。その布教所という所は高知市の隣の町に作ったのですが、今まで高知市内に3つ大きな布教所があったのを一つに統合して、そして周辺の市町村に1つずつ、ある程度かためて布教所を作っていくという方針が本部から出ましたので、その小さい方の布教所の設立委員長になって皆さんをまとめ始めたのです。いざ布教所ができてみると、村会議員と50人くらいの従業員を抱える中小企業の社長と車の板金塗装をする会社の社長ともう一人は農場を営む経営者でありました。その四人が多い人で100所帯、少ない人で30所帯ほどの布教員として、その下に代表世話人と世話人がいるような組織が出来上がってきて運営をし始めたのですが、私がまだ26~7歳の頃でありましたので、悉(ことごと)く小言が来てました。まぁ先輩の信者さんたちですので・・・。

その小言の中で私が一番困ったのは、「あなたの祝詞の奏上の仕方を変えてくれ!祝詞というのは神社で上げるような、余りキチンと聞き取れないような祝詞の方が有難く感じるので、あなたの様にハッキリと声高らかに上げる祝詞というのは有難味がないから、切り替えてくれ!。」(笑)と、どの集会に行っても言われるので、これは“困ったことになったなぁ”っと。みんなに支えていただかないと若い自分だけで布教を展開することはできないので、悩みに悩み切った時に、メシヤ様がまた夢の中にお出ましになられて、私に後姿を御見せになり、「天津祝詞」を奏上して下さいました。メシヤ様のテープを聞いた時には甲高い御声で、わりと江戸っ子調にお話になっているので、あの御声でズーッと「天津祝詞」を最後まで奏上して頂いて、私は有難い気持ちになったところで目が覚めたのですが、それ以来、このメシヤ様が奏上して下さった「天津祝詞」を神習って、絶えずその祝詞の奏上のあり方に近付くように日々「天津祝詞」を上げていこうと決心したのです。その決心ができると、「あんたの上げ方は悪い。」と言われても、「まあこれは地声だからしょうがないでしょ。」と言いながら上手くかわすことができ、何とか布教ができるようになりました。以上ご紹介してきましたが、それらが初期の頃に頂いた主なメシヤ様からの御垂示の内容です。

 

「ミクラタナの神様」からの御伝達

楳木代表

そういう様にメシヤ様御自ら私に示して下さっておりました。このメシヤ教を創立する時にも、メシヤ様が身をもって御示し下さって、様々な事を御教えて下さったのですけれど、今回の御啓示は直接ではなく、その仲介者が届けてくださいます。その仲介者の額(ひたい)に「御意思」の塊がドーンと飛んできて、その「御意思」で瞬間に何を伝えるかという事は全部解るのですが、文字にすることが非常に難しいようで、パソコンで打って送ってくれたのですが、打つ時に表現が違うと『それは違う』と訂正されながら、ズーッと私に伝えるようにという形で入ってきた訳ですけれども、その仲介者はなんと私がメシヤ様の御意向を受けて、前世に首を刎(は)ねた人だったらしいのです。『お前はそういう人間なんだと。楳木に前世、首を刎ねられた人間なんだ。しかし、こうしてお前を選んで間に立つ様に今回決めたのだ』と。しかし何故その人が仲介者に選ばれたかというと、私に対して恩義があるとか、或いは前世で私を非常に尊敬していた人だったとかいうことになりますと、「ミクラタナの神様」からの御伝達に人間的な思いが加わって私に伝えられるので、それでは良くないので、神様の御意図が正確に、言わば、冷たく伝わるようにその者を御選びになったのだという事らしいのです。

それから、その人はメシヤ教の将来に関する大変な内容なので、「そんな事は私ではなく、直接御伝えになったらいいではないですか。」とお断りしたそうなのですが、『いや直接言うと楳木というのが、私から言われたからやるという姿勢になってしまう。それからそういう姿勢でやり始めると、今度は指示待ち人間になってしまう。だから神様から指示がないと動かないような、そういう御神業の進め方になるので、創造性のない御神業になってしまうので、そういう形をずっと取るのだ。そして、楳木に伝えて、彼の中に次の御神業を担うというものが、自ら沸き立ってくるかどうかということで今後のことが決まる。』というような事を言われたらしいのです。

そして、その人が実はそういうメッセージを受けるようになったのは昨年の3月3日のメシヤ降誕本祝典記念大祭を箱根で執り行わせて頂きましたが、その翌月のことなのです。翌月、初めてメシヤ教の月次祭に参拝をして、メシヤ講座を受けるようになってメシヤ教に入会してきた人です。しかし、初めてメシヤ講座に出た時に、その帰りがけに、『今メシヤ教はメシヤ降誕本祝典記念大祭をやれたことに満足して、やれやれという気持ちになっている。このままだと、今までの教団と全く変わらないし、(地上天国祭でもお話ししましたけど、)田舎宗教となんら変わらないというような状態で終わってしまう。それで終わるんだったら終わるで、楳木という者はメシヤ教の代表として一つの役割を担ったということで、終わらせてもそれはそれでよい』と。

しかし、『そのやったことを通して今後更に次の御神業に向かうための変化が生じてきたら、又次にお前に伝えるので、その時には楳木にキチンと伝えるように、様子をしばらくはみているように。』というように言われたそうです。

まあ、皆さんに報告したように、その後、昨年の秋は○○調査が入ったり、小さい形ですが法難を受けました。メシヤ様と同じように法難を受けましたので、私のやる気を潰しにかけて、その時にやる気が潰れてしまえば、そこで使命は終わってしまうのですけれども、なんとか私も根性があったので、○○○に立ち向かって様々なこちらがやってきた経理上の正しいことを訴えて、そして、整理の仕方だけ悪いという事で、追徴を受けました。その為に次にはこのようなことが二度と起きないように、教団体制を整えようとして、様々に取り組んでくると同時に、この三重支部を中心にお世話になっている『入門と奥座敷』という本を出版するに至りまして、その頃から次のステップに上がり始めたという認識を神界の方ではして下さったようで、それから新たな細々(こまごま)した御垂示がその仲介者の中に入り始めたそうです。

そして、今年の3月3日のメシヤ降誕本祝典記念大祭を通して、次の段階に行く為の細々な御指示が入ってきたのと、私の性格上のことと、それから論理的に積み上げたことを細かく分析して『次の御神業を進める為にはこの点を変えていかないといけない。』ということがその人に伝わって来たそうです。その人自身は少なくとも代表先生と言っている立場の方にこんなこと伝えるっていう事は申し訳ないので、「ちょっとこれは伝えられません。」と何回も言ったらしいのですが、『もしお前が伝えなければ、これからの御神業はストップしてしまうので伝えるように。』というように言われて思い切って私に打ち明けてくれて、それを読み始めたのが、熊本大分の地震の本震の直後からでありました。ですから、当初は皆さん方と5月にお会いしてもその細かいことはちょっとお話しできる状態ではなかったので、私はズーッとその御垂示に基いて考えておりました。考えていると頭の中がカッカしてきますので、それで髪を段々短くして、今日も坊主に近い位に刈り上げてしまったのですけれど、非常に自分のやってきたことに対して、どのように捉えていったらいいかという事を考えていかないといけないのです。

これからですね、どうして行ったらいいかという事を考えて行くための大きな手掛かりとなる内容は、まずこの主神様の御神体をメシヤ教に神界が許可した瞬間から、世界○○教の3教団、関連の○○○○会等の諸々の教団の御神業はもう終わらせたんだ、と。そして『力はこのメシヤ教に集中して与えただろう』と。『だから他教団では奇蹟が出なくなっている。しかし、信者さんが真に明主様を求めた人たちには御守護がずっと与えられる。しかし、組織として進めることは御守護がなくなってきたはずだ』と。

それは『そういう変化を神界が行った』からということが一つ。それから、その人が知らされたのは、『楳木という者はいざという時に邪念を起こさない人間なので、これからのことを任せる。』・・・これは私の自画自賛的な話には聞かないでください。仲介者の話しをそのまま伝えているだけですので(笑)。それで、そういう事があるので、『どの様な事があっても楳木は邪念が起きないので、これからの事を任せたい』と。

 

『天恩地惠』の深い意味

楳木代表

それから、皆さん方のお蔭で『天恩地惠』という季刊誌を発行することができて、今度2号目がもうすぐ到着するので、到着したら発送して貰うように準備をしております。

この『天恩地惠』の意味は、私たちが決めた、季刊誌名を決めた理由よりも『遥かに大きい意味があるのだ』と。『天恩地惠』というのをハッキリ人間側で解るように示すと、この主神様の『⦿』の御文字が天界にあるとすると、その御文字がスーっと降りてきて、ここに『⦿』という御文字が降りてきた瞬間に回転が始まって、その回転の中で起きてくる全てのものが『天恩地惠』なのだ、と。天にある主神様の『⦿』の御意図が地上に降りてきた時に、その『⦿』という御文字が回転した時に起きるすべてのものが『天恩地惠』なのだ、と。それくらい大きな気持ちで捉えて、この『天恩地惠』の季刊誌を通して主神様の御意図が地球に反映する時にどういう形になるかということを『みんなに知らせる本にするように』と。

これから編集出版部長宜しくお願いします(笑)。それが一つ。ちょっと大き過ぎるのだけれど、そういう風に言われて、絵まであるのです。『こういう絵で教えるように。』ということです。これを回してあげて下さい。

 

太陽の黒点は主神様の御意図の顕れ

楳木代表

それともう一つはですね、メシヤ様が『太陽の黒点が主神様の顕れだ』との御講話がありますが、その内容をもう少し詳しく説明すると、それはどういう事かというと、宇宙の中心から主神様の御意図が太陽に反映して、太陽に届いて、太陽から地球にちょうど良い温度の光を当てるようにしているので、太陽は主神様の御意図の媒体になっている。そしてそれが地球にその光(火素)が届いた時にちょうど良い温度になるような形にしているのだ、と。そして、それに月を回らせて、水素を地球に与えて、地球が持っている土素と、これが三位一体の働きになっていく。だから、これが太陽の黒点は主神様の御意図の顕れだと伝えていることなのだ、と。主神様の代表だと言ったのはそういう意味なので、『そのイメージをみんな描けるような状態にしていって貰いたい。』と。

受講者

この6月に太陽の黒点がなくなっておりますよね。これは先生の頭が空白になったことと関係があるのでしょうか(笑)。

楳木代表

多分、私も6月に一回頭を空白にさせられたので、認識をもう一回作り直さないといけないというような事と連動していると思いますね。

 

メシヤ様のご昇天の意味

受講者

先生、もう一度言って頂けますか、太陽と黒点のお話。火水土のお話。もう一度言って頂けますか?

楳木代表

宇宙の中心の主神様の御意図が太陽に届いて、その御意図が変換させられて力になって地球に届いて、地球に届くときにはちょうど良い太陽の温度となって届くのだ、と。そして、その周りを月が回っていて水素を地球に運ぶんだと。地球は土素なので、この三位一体によって地球というのが維持されているということです。

そして、この地球上に地上天国を創っていく方法は次の段階になるので、それをこれから話しますけれども、その話の前段として、楳木が決心すれば幾重にも力を与えるので、メシヤ教に物凄い、今でも奇蹟は十分頂いておりますが、益々力を与えて行くというようにするので、だから『絶対安心して進めるように』と言われたのですけれど、私の腹の中では大腸と直腸が物凄く浄化して、非常に痛くなったので、力を下さるという事は“私の中にも光を玉を入れて下さるんだろうか”と本気で思いました(笑)。もう、気が狂うような状態になっているので、“光の玉を入れて下さるのかな”って思っていたところが、『お前は(メシヤ様の)御昇天の意味が分かってない』と。人間的には御法難に遭われて、そして留置場の中で、或いは取り調べの中で脳貧血を何度も起こされた為に、その後遺症として脳溢血を起こされて、そして『120歳まで生きる』と仰ったのに73歳で御昇天になった。だから、『楳木としては先達の不始末が御法難に繋がって、それがメシヤ様の御命を縮めたというように受け留めている。これは人間としての理解としては正しい部分があるが、神界からすると』というように御垂示されて次のように御解説いただきました。

メシヤ様は昭和25年8月1日に『一厘の種』という御講話をされているのですが、この種がこの光の玉に宿って、それが成長されていくんだ、と。そして『成人を迎えるに従い大威徳を発揮される』という御話をされております。その神御魂が急速に成長されたんで、『(メシヤ様の)御肉体が散ったのだ』と。だから『散花結実の本当の意味は(メシヤ様の)御身体が散ったことのだ。』と。その光の大きさによって。それが今66年経って『地球全体に光の玉が遍在しているのだ』と。だから、これからの御神業というのはメシヤ様という御存在が地球全体に及んだので、その事を認識さえすれば、大変な恩恵に与(あずか)ることが事が出来るのだ、と。その恩恵に与(あずか)る内容というのは、どこの教団に所属していようとも、どの民族であろうとも、メシヤ様という御存在を認識さえすれば、その時点で大きな御守護を賜るようになっている時代を迎えたということらしいのです。そういう事が私の不遜な「光の玉を下さい」という祈りの答えとしては(笑)、そういう話でした。

だから、私も思ったこともないような事を知らされておりまして、最も思ったこともない事としては、メシヤ様の腹中の光の玉に「ミクラタナの神様」が御宿りになり、その「ミクラタナの神様」がこうやって御意思を御伝えになってくるということ自体、全く想像しておりませんでしたので、こういう御意思が伝わってくること自体が、最近流行っている、「想定外」だったのです。だから、悩みに悩んだのですけれども、悉(ことごと)く教えて下さる内容がそういう内容なので、これは信じざるを得ないという気持ちになって、腹を固めて来たのです。

地上天国祭の時には、実は、まだ腹が固まっておりませんでしたので、『腹が固まってないなあ、まだ。』と仰ったと伝えられてきたので、私もガッカリしていたのです。だから、皆さんにはちょっと疲れた顔に映っていたと思うのですね。それはまだ期間が短く、十分練り上げる処まで行ってなかったので、精一杯分かる範囲内でお伝えしたところであります。

それで、大体今までは合格したという事ですので、これから次の段階に、さあ、どうやって行くかと言った時にそのやる鍵がこの『主神様とメシヤ様』の御本に収録されている御教えを拝読することによって、今メシヤ教は楳木が創ったものであるけれども、そこに集まってきた信者さん方は全てメシヤ様と繋がっている人間なので、『主神様とメシヤ様』の御本を全て拝読すれば、『全員その鍵のことが判る。御神業の事が判る人間を集めている。だからやりさえすれば、判るのだ』と。だから、『みんなは、その為にメシヤ様が御選びになって御集めになってきた者たちなのだ』と(笑)。何言ってんだか(爆笑)って?こういう話は一発では判らないのですけれど、これから話をずっとしていると『みんな判る魂なのだ』と。その判る魂でなければ次の御神業は担えない。担えないというと難しいのだけれど、みんな判る人たちだから大丈夫。『主神様とメシヤ様』の御本を拝読すれば大丈夫。だから、『安心してやりなさい。』という御指示です。

それで、来月から三重支部の場合は今回は予習までしてですね、御教え拝読をして、今日月次祭に参拝に来て頂いておりますけれども、来月から、この『「本教の誕生」世界救世(メシヤ)教早わかり』から拝読をして、まず支部長代理の濵口さんから「私はこの御教えを拝読してこういう事を覚りました。」と伝えていただきます。

支部長代理

覚るんですね(爆笑)。

楳木代表

「覚りました」という報告をしてもらいます(笑)。そして、次に私が私の覚りとまとめをしていきますので。そして皆さん方はそれを聞きながら私の覚りは何だったかというのを心の中で覚りを開くように、心掛けて下さい。皆さん方の覚りは聞きませんから(笑)。聞くとこのメシヤ講座に来るのが嫌になるので(爆笑)。

しかし、言いたくなったら言って下さい。「私の覚りは今回は違いますよ。こういうことですよ。」というのがあったら言って下さい。無ければ言わなくてもいいです。「同じ覚りです!」って言ってくれたらいいから。「濵口さんと同じ覚りです」って言って下さい(笑)。そういう事をやりながらお互いにステップアップしていきたいと思います。

ですから、これからの御神業は今まではメシヤ様の御存在ということを認識して、そしてそこに直に太く繋がるようにということをすれば、浄霊力は強まっていく。或いはお祈りしたことも正しい祈りはスピードを増して実現していくという事で今日まで来ましたけど、これからはその取り組みだけでは非常に狭いので、世界人類にこの光の玉に御宿りになった「ミクラタナの神様」が御成長されて地球に御遍在されているので、どなたに対しても、メシヤ様の御存在をお伝えしていけば判る人は人は判るし、判らない人は判らない。だから、お友達、それから知人、親戚全ての人にメシヤ様の話をしていくという事が御神業になります。判らない人は判らない。判る人は判る。及んでいるので判るという事ですので、その判る人と一緒にやって行こうと思いますので。

それから、これからは癌が更に増えて行きます。その人たちを救う手立ては浄霊しかありませんので、どのような人にもまずは浄霊をしてあげて、私はそんなのは嫌という人には無理強いすることなく、次の人に浄霊をしてあげる。「誰でもできるようになったのだよ。だからあなたも自分でやってみないですか?」と言いながら、みんなにメシヤ様の御事を教えて行くという取り組みをして、日本の浄化が・・・大体原爆は、原子力は浄霊で全て良くなっていきますから、浄霊さえすれば、御守護を頂いていきますので、それをしていきながら日本全体が落ち着いて来る時に、世界救世(メシヤ)教を復興しておかないといけないのだそうです。

そして、世界救世(メシヤ)教が復興した時に、今度は世界に浄化が・・・、今でも目を覆いたくなるようなテロをはじめとした災害が起きておりますけれど、もっと驚くような事が起きて来るので、その時には世界救世(メシヤ)教として、世界に出て行って浄霊によって大勢の人を救っていってメシヤ様の御事を認識させないといけないのです。そういう事をしたら、地球上は地上天国ができる可能性が大だという事ですので、まずはメシヤ様の認識を皆さん方にして頂くという取り組みを今後より一層取り組んでいきたいと思います。

ここにご出席の皆さん方にどうしても腹に入れておいて頂きたいことは、昭和25年6月15日メシヤ様の腹中の光の玉に「ミクラタナの神様」が宿られて、その御宿りになった瞬間に『メシヤ様』になられたのだ、という事です。この概念が明確に判っておかないといけない。光の玉は観音教団の時からメシヤ様の腹中にありましたので、だから、観音様として奇蹟を御出しになっておりました。應身彌勒まで来られまして、それまでは光の玉の中には何も入ってなかったのですけれども、昭和25年6月15日に「ミクラタナの神様」が光の玉に御宿りになった瞬間から『メシヤ様』という御神格に御出世遊ばされたのです。

本日月次祭で善言讃詞を奏上する時も、いつも私が奏上する時よりも『仁愛(メシヤ)の御手に帰一され』の前が長くなったと思うのですが、それは観音様から彌勒様に御出世されて、そして、「ミクラタナの神様」が御宿りになって『メシヤ様』に御出世遊ばされた、その『仁愛(メシヤ)の御手に帰一され』という想念を確立する為に、そういう時間を要した訳なのです。この事がまずメシヤ教の信者さんの腹の中にしっかり落ちておかないと、みんなを巻き込むことは出来ないので、そういう事だけは『特にお願いしておくように』と。『お願いさえすればみんな判るから』と。そういう風に言われておりますから、非常に気楽なのですよ、向こう側は(笑)。判る人しか来てないと。判らない人は呼んでないから、大丈夫だ、と。だから、判る人が「はい!。」という風になれば、急速に渦が巻いてくので、人が集まってくる、三重支部もこれだけ大きい器ですので、何人来ても大丈夫です。

まあ、そういう風な事をちょっと時間がオーバーしましたけれども、「ミクラタナの神様」に御伺いした事や、御垂示頂いたことの一部分ではありますけれど、お伝えをして、これからお互いに霊性を磨きながら向上に努めて頂いて全人類を救っていくそういう御神業を歩んで頂ければ大変有難いと思いますので、皆さん宜しくお願い致したいと思います。

メシヤ教の御神業の一つの御神体御奉斎について説明します(内容は割愛します)。これは私が腹を決めた時に「ミクラタナの神様」が『じゃ、それでみんなの霊性の向上を図る様に』という風に御垂示を頂きましたので、そのようにさせて頂きます。その事を報告させて頂いて、メシヤ講座を終わらせて頂きたいと思います。ありがとうございました。

 

『御講話(昭和二十五年八月一日)

今日は恰度六十五日目である。今度は非常に苦しんだ。又非常に結構な事と両方あった。苦しんだ方は今法難手記として書いてゐるが、何れ出来上ったら印刷物として配布するか、適当な方法で皆さんに知らせる。今日は善い方を少しお話する。

五月八日に武装警官八十人で七ケ所家宅捜査した。重大な事件だといふので、考えてみると、救世教になってから三月と三日になる、私は散花結実と言った。

救世教の花が咲いたのが散る-颱風のようなものである。花は梅の花で、兄の花で、この花姫は二色あり、兄花姫と木花咲爺姫である。木の花は桜で、兄花は梅であり、木花咲爺姫は富士山上に祭られてをり、咲爺姫は桜で、観音-仏界のお働きであり、神界のお働きは兄花咲爺姫である。兄は梅の花といふのは一番先に咲く。その梅の花が散る事で、梅には種々の神秘がある。その花ビラは五ある。(井上、金、阿部、山本、道夫)になる。

最初四人引っぱられた時、私は少しおかしいと思ったが、その中、道夫が引っぱられ、これで合った。即ち

清水町メシヤ教  井上

東山荘            金

旭町            山本

天国会          阿部

小田原          渋井道夫

で、これでいいと思った。

諸子に遇えなくなってから六十五日になる。五月八日-散花結実した。

日本観音教団の時は二十二年八月に成り、次に二十三年十一月税問題が起り、税で打撃を受けたが、之で暴風に遇ったようなものである。そして之が観音教団の散花結実となった。

昭和十年大日本観音会を造り、初めて宗教の形になった。それが十一年八月警察へ引張られ、十一日間拘留され、宗教と治療をやってゐたのが禁止され、一年三ケ月浪人した。十二年十月両方といふ訳にゆかぬので宗教をやめ民間治療にした。それを三ケ年でやめ戦争になった。

廿五年二月五日救世教を創立、三月で散花結実した。今度は世界的に大きく来た。形がはっきり出た。神様はいろいろな型でみせられる。神秘である。

花の王は梅で、花の兄である。「三千世界一度に開く梅の花、開いて散りて実を結ぶ」とお筆先にある。大本は重要な役目をもって出た。国常立尊はメシヤであられ、閻魔大王であられる。「神は此世の閻魔と現はれるぞよ」ともある。教祖は稚姫君尊である。梅の花は五弁、五月八日暁の大捕物で、私の仕事の一番重要なる所五ケ所を襲った。

渋井のシブはシベで、メシベが散った。神は水も漏さぬ仕組をなされてゐる。花の咲くように救世教は行った。今度は実で、確実に、堅実に、気永く育つ形をとる。

仏教では実相真如といふが、本当は真如実相である。逆である。真如の月といふが、月は真の如しといふ事で、夜の世界、仮の世界、実相世界の実は太陽である。故に仏教は花になる。花祭りなどはそれから出てゐる。印度は月氏国といふ。仏教で仮の娑婆といったが、之は実の世界が出来るまでのものである。犯罪なるものは一つもない。一つの幻影によって描いたものである。

堀川といふのは国粋会の会長で、之はユスリ係にした。右翼の会長である-その為に何か抵抗してはといふので武装した。実に滑稽である。所が査べると、何にもなくて引込みがつかぬ為脱税でも何でもないが、一昨年の脱税問題を罪にしようとした。それで罪を拵えた。その為言葉の拷問をした。仕方なく罪を造ったのである。

然し之も神様が必要があってやられた。検察官を使はれた。彼等も自分でも変だと思ったに違いない。政治献金や浮貸を査べた。

今度は全く奴隷扱ひであった。「井上は頭が悪いんだから……」といふと、「イヤ、君よりズーッと頭がいい」といふ。実がなるには、花を咲かせなくてはならぬ。そして実が出来るには、散らなくてはならぬ。

梅は神、「三千世界一度に開く梅の花」一厘と九分九厘といふが、之は花の一輪にもなる。一厘の花が咲いて--。検察庁や国警八十人は颱風で、花を散らした。

十を十で百になり、九十九と一で百。十は経緯の霊体、渋井はシブの仕組。シブが散り棒ばかりになる。そして十が育つ、地味に育つのである。

月の教は夜の世界。法の華は法蓮華経で、観音普門品は二十五番目になる。法華経の髄が実になる。その型である。今度は実相世界になる。今迄は華の世界、それはいろんなものに表はれてゐる。花が散って実を結んだ。

(火-霊、病気で汚い物だけ処理する)

私は二十二日に出所し、渋井が入れ替りに入った。五弁が散り、シベ(渋井)が散った訳である。実になるべき髄は独立した形になり、これで私は出られた。私は昼に出、夜、渋井が入った。

 

神様は型でやられるんで、型をみると分る。外の人が見ても分らぬ。庵原(いはら)警察の留置場へ入ってゐる中、種々神様の方から、普通の所では出来ない-外界の障りのない所でなくては出来ぬ事があり種々な神様が出た。

私のお腹の中に光の玉があり、今迄中に心がなかった。その種が六月十五日留置場中で入った。その種が髄になる訳である。之は悉しくは言えぬ。大本教のお筆先の一輪の身魂で、種が育つに従ひ、光の玉は大きくなる。そして現界は昼間になるし、現界に大きな変化が起る。即ち大浄化が起る。今迄は霊界だけが昼間であった。すると穢れのある所は凡て浄まって行く。之がキリストの言った、世の終り、最後の審判-である。

種は或所から-天から降る訳である。それから十日経って朝から、大浄化が始まった。種は-人間でいえば赤ン坊である。十六日は何にも喰べられぬ。乳が飲みたくなり、牛乳を呑んだ。十四日の日、朝夢をみた。富士の山の上に御殿があり、そこへ上る。周りは夢にも、景色-雪のあるうちで、未だ寒い訳で、梅の咲く頃である。昔から一富士、二鷹、三茄子といい、斯んな良い夢はなく、明日は出られる事と思ったら、翌日「君出なさい」と言ふ。釈放されると思って外へ出ると見知らぬ警官が、今日は静岡へ行く-といふ、身の廻りのものを整え、自動車に乗せられ、喜んだのは逆で、刑務所の表の方へ着いた。手続を済して中へ入ると、新しく出来たアメリカの監獄のようで、之は長くゐても辛くないと思った。一輪の身魂が宿る-神様に聞くと、一旦日本の真中へ行かなくてはならぬと言はれた。刑務所は静岡の真中になる。

翌月十九日に出て一週間目に、朝鮮問題が起きた。結局大きな問題の序幕でザット話せば、

神様のお知らせによると、来年から本当の浄化が始まる。大体三年間で、世界的大掃除で原子戦争にもなる。正月よく話したが、それがボツボツ出て来たのである。原子戦争も善い世界を造る為で、大地を綺麗に、汚れなき世界を造る。原子爆弾は掃除の為に造られたのである。急には行かぬ。相当進んでからで、アメリカも本腰を入れたから、共産軍は敗退するが、行くか行かぬ中台湾が始まる。来月あたり始まるであらう。マッカーサーが行って蒋介石と語った。之は非常な意義がなくてはならぬ筈である。中共は殆んど台湾を攻める準備が出来たので、急にその準備をさせるべく、蒋介石と相談する為に行ったのである。朝鮮だけでも骨を折ってゐるのに、台湾に対する援助も大変である。ユーゴーではチトーの攻撃が始まるし、イラン、東西のドイツ等、世界は蜂の巣を突いたようになる。両方とも原子爆弾の戦争となる。原子爆弾は破壊である。ソ聯は細菌爆弾を随分用意してゐるが、日本としては一番危険である。共産軍が朝鮮へ進出するのも、目的は日本で、朝鮮は日本をやる為の途中の邪魔物にすぎぬ。之は伝統的にそうなってゐる。ソ聯は北海道を、浦塩から征めれば訳はない。南鮮からも横へ行けば北海道である。北海道には共産党が多い。日本は無防備である。アメリカは日本を守る等で苦しむ。

之も神の経綸であるから仕方がない。そのような形勢に向ひつつあるのであるから、覚悟をしなくてはならぬ。北海道をやられても日本を、米ソ何れかが奪らうとして、とり合いの形とならう。ヘタヘタにして引張る。すると強い方へ従はなくてはならない。でないと日本はひどい目に遭ふ。

根本は世界的大浄化で、大浄化は汚れたものを掃除するのであるから、汚れたものは危い意味になる。霊的に曇りの少ない人は救はれるので、出来るだけ曇りを少くする。それにはどうしても根本的信仰といふ事になる。そして人間全体が神に手を合す事となる。「世界の人民は一旦は顔が青くなるぞよ」とある。

大本教祖は随分懸った。話が面白いので退屈しなかった。キリスト、釈迦、弘法、親鸞、日蓮等憑った。之等は、弘法は極楽であるが、他は殆んど地獄であった。いろいろあって割合退屈しなかった。

メシヤといふ神は国常立尊といふ審判の神様で、之は永久的のものでない。或時を限られたお働きで、長い。

一厘の種はメシヤとは違ふ。神様のやられる事、計画は非常に深く絶対判らぬ。経綸は最高の神たる国常立尊様でも判らぬと仰せられる。経綸の主体は大彌勒の神で、此神が経綸の中心である。キリストや釈迦も全然判らぬ。必要だけの事しか判らぬ。神秘である。最高の神でも判らぬ。お筆先に「神界の事は判らないと思ふ人は判ったのである」と。

世界の種々な事は、根本の神から出てゐるので、人間が気を揉んだり、兎や角言ふのも馬鹿々々しい。最高の神の経綸は、善悪両方を造って操って居られるのが神である。今度は随分苦しんだが、怒っても仕方ない。神様が使って、立派な仕事が出来てゆく。たゞ悪魔は一時的で勝たぬ。今迄は神が勝つのが遅かった。今度は早くなって五六七の世になる。

これから三十分位づつお話するつもりで質疑応答は新聞雑誌に、救世は栄光とする。

六月十五日は、岩戸開きの日で……、差入屋の女将が踊りが好きで、二、三日前から一晩踊った。望月弁護士が、手力男命で、これが連れて来た。宇豆売命と手力男の型も出てゐる。五人は五伴男になる。

天照大神は女で、父君が伊都能売尊で、天照天皇の皇后で、天照皇后が天照大神である。天照天皇は或事情で葬むられた。その時伊都能売大神は日本を脱出せられ、印度へ渡られ、観自在となられた。印度の自在天の世を観てる事である。日蓮宗の曼陀羅にあるが、自在天は悪魔に騙され、最初は良かったが、インドは段々悪くなった。その邪神が大六天の魔王で、一名帝釈天といふ。帝釈天は邪神の顔をしてゐる。

支那は盤古神王の系統が統治してゐた。神農ともかく。漢方薬の絵によくある。日本は伊都能売大神であらせられた。盤古はよい系統だが、漢方薬を発見して、人間を助けようとした。故に漢方薬は非常に悪い。此奥に大変な邪神がゐる。此系統は邪神系にやられた。

猶太は未だ言えぬ。各国に邪神の表はれがあり、邪神の本元はサタン(赤い龍)で、大活躍してゐる。共産主義を作った邪神である。サタンの眷族は皆龍で、今龍は大変活躍してゐる。龍は東洋が多かったが、今は外国は赤龍が多い。今度の事件も赤龍が査べてゐる。それを神様が使ってゐる。今日本は狐が多い。狐と龍神が活躍してゐる。

法華経の二十五番目は実になる。今年は昭和廿五年は意味がある。実相世界になる訳である。大千三千世界といふ。

小さな型だが世界的になる。世界的散花結実になる。これこそキリストの世の終り最後の審判で、朝鮮問題はその第一歩である。キリストは世の終りといい、天国は近づけりといふが、恰度合ってゐる。

一切は浄化作用で、霊を浄める事が、助かる一番の根本である。

アメリカは三十八度線まで、北鮮へ押返すとしても、ソ聯は横へ、北海道へ行くかもしれぬ。スターリンを援助してゐる霊があり、スターリンの霊を招んだら、とても聞かなかった。毛沢東は割合聞いた。共産主義は或時期までやると言った。北海道を占領すると、アメリカを楽に占領出来る。北海道はアメリカの種である。ソ聯は潜行艇で北海を囲んでゐる。ドイツの敗因は、英国がレーダーを発見した事にあった。ソ聯ではレーダーを無効にする塗料の発明を成したのである。

先にヒットラーを壊し屋の親方と言ったが、スターリンは壊し屋の大親分として神様に使はれてゐる。吾々はゴミ溜の中から少しでも役に立ちそうなものを拾ひ上げる救ひの役を命じられたのであるから、一人でも多く救はなければならぬ訳である。

その外に非常に深い神秘がある。神秘は六月十五日にあった。

昼の世界は最初極最高の幽幻界に……。日は幽幻界、月は霊界、現界は土になる。

昭和六年六月十五日、霊界が日の出になり、二十五年六月十五日、現界が本当の日の出になった。五五、二十五といふ。五五は日出づるといふ事で、日の出といふ事になる。それから十日後の二十五日、朝鮮問題が起った。

人間の罪穢は病気等で掃除出来るが、建物を清められるには爆弾である。原子爆弾は神様が造られたのである。

地上天国、彌勒の世といふ立派な世を造るには地上を清めてからでなくてはならぬ。いえば簡単だが、実際には大変な事である。キリストは「世の終り来る。天国は近づけり」といったが、破壊と創造で、破壊の親玉がスターリンで、段々進むとアメリカも壊し屋になる。今度はどっちも横綱で、両方で噛み合ふのである。世界は二つの大きな塊となる。血みどろになって戦ふ。吾々は徐ろに建築屋になる。大浄化の根本は霊的で、今度は火の洗礼である。

原爆は五千度の熱が出るといふが、太陽は無限の火力で、機械で測れるものでない。水素爆弾はこれを借りるのである。

イエスは、万民を過らした罪の贖ひとして贖罪主となった。そして二百年後にヨーロッパへ拡がった。もし贖罪で罪が人類より消えるなれば、すでに天国になってゐなければならぬ筈である。

キリストはイエスより一千年前に生れたそれが再臨する訳である。キリストは救主で、罪の赦し主がメシヤで、日本でいふ国常立尊である。

長い間文化を発達さす為に種々の罪が溜るのは止むを得ぬ。建築するにも鉋屑や石粉が溜るようなものである。文化は善悪の摩擦で発展する。戦争で死物狂ひで勝って文化が発達した。戦争の為に文化が発達した。或程度発達すると、人類を滅ぼすべきものとなった。ここで戦争のない世界が出来る事は、常識で考えても判る。平和世界-地獄から天国に転換する。それには人間の魂の心底から目覚めさせなければならぬ。これが最後の審判であり、大破壊で、創造の第一歩が御聖業である。

天国建設は、どこかで誰かがやる。それを私が引受けた。病気を治すのは霊体両方の病気を治すのである。

戦争などは霊の病気であり、体の病気は、病気で、共産党などは一種の精神的病気で、それを自覚させなくてはならぬ。必要ではあるが真理ではない。善悪がなくては芝居にならぬ。

イエスは贖罪の為に生れた。私は救ひの為に生れたので犠牲精神ではない。

小乗的考えは全然間違ってはゐないが、或程度に限られたものである。大乗は決して間違いない。表面や上面を見て判断すると間違ふ、すべては世界的になった。故に大乗でなくてはいけない。

地方的、国家的のものは争いの元になる。最初から世界的考えでなくてはならぬ。凡ゆるものは世界的、大乗的になってゐる。国家的考えはすでに時代的ズレを生ずる。絶対権を持った天皇は続かぬ。』

 

<来月の御教え>

『「本教の誕生」 世界救世(メシヤ)教早わかり』

本文は『天国の福音書続篇(一)主神様とメシヤ様』19ページに記載されています。

『本教の誕生 世界救世(メシヤ)教早わかり』は平成28年8月に拝読し学び合う御論文です。

 

[メシヤ講座no.185 三重支部 2016(平成28)年7月8日]

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