入会後の御守護の数々とその経緯

岡山支部 小川 多恵子

 

入会後の様子

メシヤ様に繋がる教団を転々として、平成27年9月メシヤ教に入会しました。入会後、周りの方々が次々に御神体御奉斎、そしてメシヤ大黒天様をお迎えされる中、我家もぜひ御奉斎をお許し頂いて、強い力を得て御神業に臨みたいと思っていました。

しかし、我家は賃貸マンションの1階部分にあるので御神体は難しいなぁと半ば諦めていましたが、平成28年2月4日の立春祭の時、代表先生より「入会と同時に御神体申し込みをして頂く。そして住環境に応じ集合住宅の最上階でない家庭に、御神体御奉斎する場合には印首印を押して階下でも御奉斎できるような、そういう御神体を準備しながら進めさせていただきます。」とのお言葉を聞いて、我家も御奉斎可能だと内心ホッとしました。

 

支部長の奥様に「1階でもお許し頂ける事になったんですね。良かったです。」とお話しすると、「小川さんはメシヤ様の家来だったんだから一軒家に御奉斎しなきゃ、駄目なんじゃないでしょうか、そういう気持ちでいたら見つかると思いますよ・・・」と、すかさず私の甘い心に釘を刺して下さり、はっと心の迷いから覚醒させて頂きました。支部長さんからも「今年中(平成28年)には一軒家を・・・二階建てが難しいようなら平家でもいいですから捜して下さいね。」と言われていたので、色々と捜してはいましたが、アパートのようなタイプか、一戸建ての家でも御床が設けられる様な間取りは見つけられませんでした。

 

我が家とメシヤ様のご縁

なぜ一戸建ての家にこだわるのかといいますと、メシヤ様と私自身前世において、主従の関係にあったからです。代表先生より「お迎えするのに御無礼のないように一戸建てで、キチンと床の間を設けて御奉斎をする様に・・・」と代表先生の伝言を支部長より聞いていました。主従の関係とは、そもそも小川家は源三位頼政公の子孫にあたり、私自身はメシヤ様が源義経として御活躍の頃、平家討伐の為、義経様側近の一人として檀ノ浦の戦いに参戦し、東国に帰還する途中、小川家一族は福山の地に定着し、地頭職として年貢米等の徴収をして鎌倉幕府に舟で輸送していました。(当地の戦で命を落とした一族の慰霊の為、八幡宮建立し、後に千手観音様を祀り先祖代々守り現在に至っています。)この様な関係から、メシヤ様に御無礼のない様に、一戸建て二階床の間が必要となったのです。

 

家探しと生活維持・・・誘惑に負ける

この頃、今迄働いていた施設を辞め新しい職場に就きましたが、薬毒の為、両腕に異変が生じ、皮膚には針で刺される様な痛みを伴う発疹が出来るなどしましたが、自己浄霊すると痛みは軽減されました。しかし、仕事として継続するのは無理だと判断し、すぐに辞めました。そうして、貯金を切り崩して生活するうちに貯金も底を突き、定職に就くことを決めた時、以前より来てほしいと言って下さった企業に、薬は絶対に扱わないなどの条件つきで採用となりましたが、仕事の関係上、体の浄化をいただいたので退職しました。

「仕事は二の次に、御神業をしなさい」とのメシヤ様からのメッセージかもしれないと思うと共に、頂いた御浄化に感謝しながら、一日も早く御神体御奉斎をする為に家捜しが急務であるとの焦る気持ちを押さえながら、家捜しと生活維持との二本立ての取り組みをして行きました。

そうした中、秋に入り生活を維持する為、働かねばと思い、薬とのかかわりの無い会社の面接に数回行きましたが不採用でした。そんな中、私の様子を見ていた友人の紹介で以前と同じ様な仕事に経済面の理由から就いてしまいました。

しかし、以前と同じように薬に係わる場面に直面すると、罪悪感と職務上の行為であるからとの正当性を認める心の葛藤と戦いながら、同じ仕事に就いた己の心の弱さをつくづく思い知りました。まとまった収入がある、時間的にもゆとりがある、長年従事し慣れた仕事への安心感もあるという誘惑に敗けてしまいました。夜の時代の悪い性格がそのまま出てしまっていました。

 

心の葛藤を通して・・・

「神格をいただく道」の御教えに、「如何なる不正にも誘惑にも動かざる確固たる精神を内に蔵し・・・(略)・・・時所位に応じて何物にも拘泥する事なく、千変万化身を処すべきである。・・・」とあります。朝拝時、この箇所を読み上げる時、涙が出て来てメシヤ様に申し訳なく、ただただお詫びの心で一杯になります。そして、代表先生のお言葉が鋭い眼光を湛えたお顔と共に思い出されます。

岡山支部の11月度月次祭にて代表先生の講話の中に、「神界の願いは、御教えを基にして少しでも魂の清らかな、そういう存在になるように目指しながら大勢の方々にメシヤ様のご存在を認識していただいて、そこに繋がることによってその恩恵を賜って御守護の生活を許されていくという取組みを・・・」とのお言葉を頂き、今の自分の立場を考えました。

その時の私は、メシヤ様の御教えを基にした生活をしているだろうか?霊性を磨くという取り組みで、日々の『心言行』がメシヤ様の御心に添い適っているだろうかと自問すると、全くそうではありませんでした。

仕事はメシヤ様の御心に反している行為をしているのです。代表先生から「薬を扱う事はメシヤ様の御心に反する事です。薬は人間の最大なる罪であると御教え頂いているでしょ。他の仕事に替わるか、今の仕事で薬を扱わない様な方向にもって行けるならそれでいいんですが、それが難しいようなら他の仕事を捜した方が良いでしょう」と言われて、平成27年に退職した事を思い出しました。

新しく就いた職場でも次々と御浄化を戴き、大罪を犯している愚かな行為をしながら「メシヤ様の御手足としてお使い下さい。薬に携わっている事お詫び申し上げます。」と祈ったり、「もう御奉斎はお許し下さらないかもしれない。私を使って下さらないかもしれない。娘が卒業するまで働かせて下さい。」と、お詫びともとれない、身勝手な願望を持ち祈願する私がいました。御浄化を通し御神業第一にとの想いが沸き起こり、腰痛で困っている友人にお取次ぎしたら腰痛は軽減したので、自己浄霊が出来る事をお話して『入門と奥座敷』の本を差し出すと、そういう気持ちは今はないと言いながらも本を受け取ってくれました。母や妹へのお取り次ぎもしましたが、浄霊は受けても中々浄霊力拝受にはたどり着けませんでした。やはり御魂の向上がまだまだ不足していると認識し、霊性を磨き神性を甦らせるには、御教え拝読の継続しかないんだと改めて心に刻み、以前より岡田茂吉全集の著述篇を自分の都合に合わせて拝読をしていましたが、毎日の拝読に切り替えて時間の許す限り拝読しました。拝読中には、涙、鼻水、痰等のお浄めを頂きました。

 

夢で見た家が見つかる・・・

今年中に新居をと、支部長さんとの約束を果すことを諦めかけていた時、入会希望の方への浄霊のお取り次ぎの依頼が支部長よりあり、御浄霊に行きました。秋半ば、空気は澄み切って閑静な住宅街にあり、感じの良い所だなぁ~と思い、「まさか、この辺に空家はないよね」と不意に言葉が口を突いて出ました。すると、「いつかははっきりしないけれど、空く予定の家がすぐ近くにあるよ」と教えて下さいました。「あぁ、そうなんですか」と気のない返事をしていましたが、その夜夢を見ました。

マンションの玄関口より広めの玄関に、赤ちゃんをおんぶした若い女性が「神様に挨拶に来ました。」と言われ、その後には案内役の○○さんと○○さんの姿もありました。「ここはマンションの1階なので、2階はありません。まして神様は祀っていませんよ。」と答えると、その女性は右手の人差し指を右上方に向けて、「神様は上にいらっしゃいますよ」との言葉ですぐ私の左側方向に目をやると、なんと2階につながる階段があるではありませんか!思わずビックリして女性を見るとニコニコされています。ここで夢から醒めました。この夢は正夢かもしれない。一戸建ての家が見つかるかもしれない。メシヤ様にお許し頂けるんだと感謝しました。その二日後○○さんからの空家の連絡を受け見学に行ったら、庭付き一戸建ての家屋でした。○○さんと二階に上がると、右側の和室に畳一畳分の床の間があったのでお互い顔を合わせ喜び合いました。階段を下りる時気づいたのですが、正面玄関より右手に階段があるなどのことから、夢に出てきた家と確信しました。娘の同意も得て、大家さんにお借りしたい気持ちを伝え、こちらが床の間の改造するという条件で契約の依頼をしました。しかし、一週間過ぎても大家さんからの連絡はなく、この賃貸に対して家族身内間でゴタゴタが発生しているとのことなどを聞きましたので、この賃貸契約の辞退を申し入れました。

 

参拝の強い祈りが御守護を生む

この停滞状態にある中、御降臨祭への参拝の心構えを代表先生がご指示下さいました。自分なりの心構えを整理し、「そうだ、私も人間としてこの地上に天国を建設させて頂こう。どうしてもメシヤ様の御手足としてお使い頂きたい」という想いから、「私の甘い考え方、何に対してもすぐ甘える心、その甘さゆえに揺れ動く心を、魂を、誘惑に動じない強い心、力を頂きたい。強い浄霊力と共に布教させて頂きたい」と御降臨祭の時に強く念じ祈願し、朝の遥拝時にも私の心構えを念じ祈っていますと、数日後、大家さんから電話があって契約の運びとなり、メシヤ様に感謝申し上げ、仏壇のご先祖様に報告しました。

 

その後は順調に進んでいきましたが、金銭的に少し無理があり、「こんな時大黒様がおられたらきっとお金を運んでくださるのになぁ」と思いを巡らせていましたが、きっと何とかなると思うようになり、次の日、実家に行く用ができたので行くと母が、「中身全部あげるわ。」と財布を差し出してくれました。中を見ると9万円余りありましたので、お金の使途を説明すると、母は御神体御奉斎に使ってもらえることを喜んでくれました。それで頂いたお金の一割を感謝献金させて頂きました。すると、1月末に契約も無事終了し、床の間を改造した事によって、家賃が最初の提示価格より1万5千円も減額になるという御守護の中、新生活をスタートすることが許されました。

 

この土地建物を与えて下さったことに感謝申し上げ、この地での関わりの意義を思いつつ周囲の方々の幸せと、メシヤ様との繋がりを頂ける方が少しでもおられますよう布教をお許しくださいと御祈りをする中・・・平成30年3月3日のメシヤ降誕本祝典を皆様と共に祝福をもってお迎えしなければ、この地上に天国を建設することができなくなる。昭和30年より今の時まで伸ばしに伸ばし、待って下さったメシヤ様の大愛を想うと、これ以上の引き伸ばしはお許しいただけないと感じました。地上天国建設をするために、メシヤ様の御降誕を祝福をもってお迎え申し上げ、信徒の皆様方と共に、人救いにメシヤ様の御手足としてお使いくださいと日々祈りを捧げる中、今年3月25日早朝夢を見ました。

 

夢の内容

きれいな着物を着て紋付羽織を纏い、大きな大きな広間の一角に正座をしている私がいます。周りを見ると左側に大勢の正装姿の男女がきちんと正座し整列されています。男性は白のスーツ姿や黒の紋付羽織に袴の方もおられ、女性は着物姿で羽織を身につけている方もおられます。正座をしている前方に目をやると奥行きがあり横に長く、そして段がある床の間の上から御簾が下り、それは紫色をしていて、中を見てみたいと顔を上げ見ると眩しく凝視できず、顔を伏せる瞬間奥の方から声が発せられました。

「お前はどうか?」といきなり一言。質問の内容の声かけもなく、何に対しての返答を求められているのか分かりませんが、私はすかさず「私の心は定まっております」と声のする方向に返答しています。すると直ぐに「あぁそうか!」・・・2~3秒間をおいて「うん、それでよし!!」と、とても力強い声が響きました。どなたの声かと声のする方に顔を上げて見ようとするその瞬間に目が醒めました。

 

目が醒めた後も、「それでよし!」の音の響きが耳に残り、一体誰から何の了承を頂いたのだろうと想い考えていると、もしかしてメシヤ様だったのか。そうだったら何と畏れ多い事か。メシヤ様から直接のお言葉を賜ったということは、メシヤ様に誓ったことを必ず実行に移すことだという事に、身の引き締まる思いで一杯になると共に、これからの御神業に対する心構えと行動に責任を持ち、メシヤ様の御心に適う霊性になる弛み無い努力をすることを誓いました。

 

私の誓い

その手始めとして薬に関わりを持たないように、今の仕事を辞めようと決心し、上司に辞職願いを出すと、すぐには受理してもらえず、4月3日の朝を迎えました。

この日、目が醒めて布団から起き上がりボーっとしていると耳元で、「今の仕事から離れよ!」と厳しく強い口調で聞き覚えのある声が聞こえました。まさに代表先生のお声です。はっきりとしたお声です。思わず涙し、天界に帰られてもなお我々信徒のことを気にかけて下さっていることに感謝致しました。昨年9月の月次祭の折に、メシヤ様の御教えから「覚」、「自覚の境地について」の説明の中に『御教えを基に自分自身の生き方とか物の見方を自覚していくのだ』というような捉え方をして欲しいと代表先生のお言葉がありました。

 

今の私にはその自覚が欠如しています。それを代表先生は改めるべき所は改め、覚って欲しいとの想いで、夢ではなく直接にお声をかけて下さったと覚らせて頂きました。「自覚」この二文字の意味は私にとって大変重いものがありますが、メシヤ様に太く強く念じる心と御教え拝読を通して、自らの迷いを断って悟りを開いていける自分作りをして行く努力をする決心をしました。その二週間後正式に辞職願いが受理され退職の運びとなりました。

 

大黒天様が我が家に

また、4月の月次祭の日に、支部長より大黒天様の写真を見せていただきすぐ申し込みをしました。その6日後、母が郵便局に連れて行って欲しいと言っていたのを思い出したので出向き、母を郵便局に連れて行きますと、その帰りの車の中で「あんたにこれあげるよ」と言って、私のバッグの中にお金をしのばせました。帰宅後、改めて中を見ると10万円入っていました。母と約束したとおり御神体用に使わせていただくことをご先祖様に報告いたしました。5月5日、本部竣成記念大祭に大黒天様の御開眼をして頂き、やっと我家にお迎えすることが許されました。いつも笑顔の大黒様を拝す時、「今日も1日笑顔で過ごし観音行をさせていただく努力をします。大黒様は沢山のお金をお運びください。」とお願い申し上げ一日がスタートします。

 

そして、5月15日には新しい職場も決まり、その後井戸水をもらいに実家によりますと、また母が6万円ポケットに忍ばせてくれたりして二重三重の喜びを得て、大黒様が大いにお働き下さっていることに感謝しました。また、ご先祖様が一日も早くご神体御奉斎を願っておられるが為のお働きだと思うと共に、ご先祖様と共に御神業に使って下さろうとされているメシヤ様の深いご慈悲を感じざるを得ません。

平成30年3月3日のメシヤ様御降誕本祝典を誠心の祝福をもってお迎えをするために、御教え拝読によりメシヤ様のお言葉を基にし、御神意を覚れるよう御魂の向上と自らの神性に立ち返る努力をして行きますことをお誓い申し上げまして、私の報告を終わらせていただきます。主之大御神様メシヤ様誠にありがとうございました。

 

[御蔭話(御神業の本筋) 地上天国祭 2017(平成29)年6月15日]

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